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デザインの根っこ Archive

棚からポロッと…

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これは以前やったハーブティーのパッケージです。

そういえばこんなんやったなあ…と
本棚を整理中に出てきましたので。

もともとは、同じ大きさの紙パッケージがあって、
それぞれ16種類くらい似たような箱が並んでおりました。
16種類の箱をそれぞれ変えて作るという点は
それはそれでデザイナー冥利なのでしょうが
実は印刷屋さんが携わっておるとのことで、実際は ? な感じでした。
(どこが変わってるの?)という印象でした。


ですから、見た感じはまったく同じに見えます。
でも版は16種類ですから
それはそれは莫大な費用がかかっていたことでしょう。


毎日、何百個も売れる商品ならともかく。


まず、依頼された時に考えたのが「コスト」。
半透明の箱にしたのは、中味が見えることで
直接違いがわかること。では日焼けはしないのか?
日焼けしないよう、鮮度保持のためスタッフがさらに気を配る。
必然的にチェックする機会も増えるのでよしとしました。
(陳列台のそばには窓がありません)

で、シールで商品の区別をし、外箱の一本化を図りました。



そうすることで、経費は恐らく70%以上
カットできたのではないかと覚えています。


まあ、だれもが気づく点なのでしょうが…


意外と自分の持ち分を増やすための戦略は
端からみると ? と思うこともが時々あります。
自分たちもデザイン先行に固執しないよう、命題をしっかりと
受け止めること自体が、デザインなのかもしれませんね。

また改めて思い直させてくれるきっかけが
棚からポロッと出てきました。



5:8の不思議

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ムム、なにやらむつかしい数字が…
Balance in Design という本の1ページだ。

学生時代から数学は苦手なタカハシは
今もそうだけど、「感覚」とか「ニュアンス」
はたまた、ひたすら覚える「日本史」などが
好きなジャンル(教科)だった。


その学生時代の怠惰な日々がたたって
今、勉強を強いられています。


デザインアートする際は感覚やセンスが必要であっても、
デザインビジネスというフィールドでは
これっぽっちも優位に立たないことも痛感。


仕事で肝心なのは「理解力」や「コミュニケーション能力」で
その次に初めて「クリエイティブ」という能力が
発揮できるのだと痛感しています。

なにか、ひとつでも自分がデザインするときの
「助け」または「根拠」になればと思い、読んでます。



このページには黄金分割について書かれています。
何もこの比率は誰かが、いきなり大発見したものではありません。
自然界の美しい秩序と法則は数学に基づく視覚的な関係だった
というような仮説ではないかと思うのです。

ではなぜ、1:1.618の比率をみんなが「美しい」と思うのか?
こればかりは説明がつきません。


単純には、非常に均整のとれた見た目の調和(比率)としか
答えられないでしょう。
「きれいは理屈じゃない」という結論になりますが
いきなり、そこへ行くよりは、
もう少し、思考ツアーを楽しんでみたいじゃないですか。
(どこでもいけるし、いつでもやめられる、誰にも迷惑かけないひとり旅)


美に法則はあるのか…

もう少し、勉強してみたいと思います。


スクラップの鬼になる??

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たまりにたまったサライを机の下から
出してきて、別室へ移動させ

さあ、これを一冊づつチェックしよう!

まずは、初日目なので
だいたい1時間くらいで何冊くらいを
スクラップできるか計ってみた。

約20冊弱…
このペースでいくと、さあ…恐ろしい状況が…
でも、この本を処分する前に必ず、いい絵(写真やネタ)を
拾おうと、がんばってみます。

気になるビジュアルや
ラフづくりに助かる写真、はたまた
珍しい写真や風景などを中心に

そうそう、小さく写った商品の
パッケージの、ラベルの、その中の
文字や絵柄も気になるネタ探しだ。

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いい感じのラベルを早速スクラップ。



ラフ作るときに、どんなダミーでも
入魂していたいと思うから
そこらへんにある写真じゃなくて、少しでも
よく見えたり、いい空気感のものをはめたい。
解像度が粗すぎる写真で妥協なんてもってのほか
(それじゃ、最初から勝負投げ出すようなもの)

となると、なかなか思うツボがない。

あっても、あれどこかで見たぞ…
なんてすぐ1時間…それをなくすためにも、
必要なのだと言い聞かせてます。

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とまあ、こんな感じです。
明日から、毎日1時間できるかなあ。


MAZEるな危険

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高知が舞台になった映画「MAZE」が
DVDで発売になりました。

実は、この映画、少しお手伝いさせて
いただきましたが、見逃していて
DVD出ないかなあ〜とかねてから思っていたのです。


これで「高橋くん、見た?」
の問いに答えられる(岡田監督すんません)

お手伝いしたところはMAZEの筆文字と
ポスター、チケット類です。
シネマではちゃんとロールにも名前を
乗っけてもらいました。
(これも見ていない…)

080718-maze01.jpg

ちなみにデザイン関係者の方に言っておきますが
筆文字の下の波模様はちがいますのでね。
バリバリ、フィルターらしき感じなのです…
一般の方がご覧になられても、違和感は感じないと思うのですが
どうもサービスデザインの感がしてしまいます。


でも無くてはならないのです。
ここがいつもせめぎ合いのトコ。

デザイナーの勝手な「ナイス」は
消費者の側から見ると、どうでもいいようなことかもしれません。
でもでも、どうしようもない性なのです。



よく華道にたとえられますね。
普通、生け花の善し悪しを評価できないのと同じ
と良く言われます。



「感動させたり、いい気持ちにさせたり」
なんとなく、…その気持ちの動く瞬間が
デザインの役割だと思うのです。
最も、コミュニケーションのとりやすいものだと思っています。
いかに、一般の人に伝えることができるか…
そう四六時中、格闘です。



そのあたりは混ぜないように、
きちんと持っておきたいし
逆もしかりだということを忘れてはいけません。

「さじかげん」、「バランス」、「おとしどころ」かな。



CCC

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中部クリエイターズクラブ(CCC)さんから
35年記念誌をいただきました。

名古屋を中心に活動されている
クリエイターの方々の歩みが記されています。

わが高知のTCG(土佐クリエイターズギルド)は
今年産声をあげたばかりなのに、すでに35年の歴史。
果たして高知で、どれだけのことができるのか
またまた、がんばらなければ、という思いがわいてくる。


大局を見失わないこと。
小事ばかりに気をとられないで、本論・本質をみつめること。
会長職としてまとめあげなければならないことは山積。

ただ、ただ、高知が少しでも元気になってくれれば。
次世代に残していけるものは何か。
他県の取り組みや実例を垣間みるたびに
「嫉妬と尊敬」の念が湧いてくるのも事実。


でもそれはそれで、ありがたい原動力なのです。


いい記念誌をありがとうございました。


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名誉会長・岡本さんの作品です。

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こちらはJAGDAでお逢いしたことのある
山内さんの作品です。





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